【女性からも好印象】夏までにTシャツが似合う体になる具体的な方法を解説

夏にシンプルなTシャツを爽やかに着こなす細マッチョの男性は女性から好印象を受けます。

女性誌ananの調査によると、女性が選ぶ男性の理想の体型は細マッチョとなっていて、シンプルなTシャツコーデと相性抜群です。

Tシャツだけのシンプルな服装は清潔感や爽やかさがあり女性からも人気ですが、シンプルなTシャツもある程度の筋肉がなければ着こなすことができず、女性から好印象を持たれることもありません。

この記事ではTシャツを着こなして女性の目をひきたい男性のために、パーソナルトレーナーの私がTシャツをかっこよく着こなすための具体的な方法をまとめました。

この記事を読むことで夏にTシャツを着こなせる細マッチョな体になる方法が分かります。

夏にTシャツが似合わない人の3つの特徴

清潔感と爽快さがあるTシャツコーデですが、シンプルなTシャツも着こなさないと魅力は半減してしまいます。

Tシャツのサイズ感があっている前提の場合、Tシャツが似合わない人は上記の3つの特徴があてはまります。

Tシャツが似合わない人の特徴は努力で改善できるものばかりです。

ここではTシャツが似合わない人の特徴について解説します。

筋肉がない

Tシャツを着こなすうえである程度の筋肉は必要不可欠です。

ただし筋肉が必要といってもボディービルダーみたいにムキムキになる必要はありません。

華奢な男性がTシャツを着るより何倍もオシャレに見えるので、これから筋トレをする方は細マッチョを目指すことをおすすめします。

姿勢が悪い

姿勢が悪いと筋肉があってもTシャツをかっこよく着こなすことはできません。

姿勢が悪いと相手に「自信がなさそう」といった印象を与えます。

姿勢を正すことで、適度にTシャツの前面が張って大胸筋が強調されることに加えて、自信があるように見えるので女性からも魅力的に見えることでしょう。

お腹が出ている

Tシャツは薄いのでお腹が出ていたら客観的にすぐに分かってしまいます。

お腹が出ていると、女性から「だらしがない」「かっこ悪い」と思われる可能性が高いです。

服の下なので、シックスパッドを目指す必要はありませんが、最低限脂肪を落としてTシャツの上からは分からないようにしましょう。

夏にTシャツが似合う体になるために鍛えるべき筋肉

Tシャツを着こなすにはある程度の筋肉が必要です。

理想は全身をくまなく鍛えることですが、夏までに時間がないという方もいると思います。

女性のための情報誌CANCAMが男性の好きな筋肉について、女性を対象に調査したところ1位「二の腕」2位「胸筋」という結果でした。

ここではTシャツを着こなすうえで、優先的に鍛えたい筋肉について解説します。

大胸筋

大胸筋は夏になればTシャツを着こなしたり、女性の目を引くために効果的な筋肉です。

大胸筋は直接見える筋肉ではないので、冬の間は服の下に隠れてしまいます。

しかし、夏になってTシャツを着用すれば服の上からでも強調される筋肉です。

女性は大胸筋に対して以下のような意見を持っています。

女性に人気の大胸筋をジムで鍛えるならベンチプレスがおすすめです。

大胸筋のトレーニングを調べると様々なマシンや種目がありますが、フォームが安定しない初心者のうちは、ベンチプレスでより重たい重量を上げれるようにトレーニングしてみてください。

二の腕

Tシャツから見える隆々とした二の腕は女性はもちろん男性も憧れますよね。

二の腕と言えば力こぶができる上腕二頭筋とイメージする方が多いと思いますが、上腕二頭筋とあわせて、裏側の上腕三等筋を鍛えることで効率よく筋肉を成長させることができます。

女性は二の腕に対して以下のような意見を持っています。

他にも、二の腕の筋肉は男性の魅力を3割増しにしてくれるとの意見があり、Tシャツを着るにあたって絶対に鍛えたい部位になります。

【自宅でできる】腕立ては「大胸筋」と「二の腕」の両方を鍛えられる

自宅で筋トレをする方にとって「大胸筋」「二の腕」を鍛えるには腕立てだけで十分です。

最近はYouTubeなどの普及により、多くのトレーニング方法が出回るようになりましたが、Tシャツをかっこよく着こなすことが目標の方にとっては「腕立て」が最善の選択となります。

腕立ては、手の幅や向きを変えることで効かせる部位をずらすことができるだけでなく、膝を立てることで初心者の方でも強度の調整ができます。

体脂肪を効率よく燃焼させて体を引き締める方法

筋肉をつけることで体が消費するエネルギー量が多くなり、脂肪を燃焼しやすくなります。

他にも以下のような方法をとることでより効率よく体脂肪を燃焼させることができます。

ここで紹介する内容を実践すれば体脂肪をより燃焼しやすくなり、引き締まった体に近づけるでしょう。

コーヒーを飲む

コーヒーには体脂肪を分解する効果があります。

体内で体脂肪をエネルギーとして利用するには、体脂肪を脂肪酸に分解して細胞内のミトコンドリアで吸収する流れが必要です。

カフェインには、体脂肪を脂肪酸に分解する作用があり、クロロゲン酸には、細胞内のミトコンドリアが分解された脂肪酸を効率的に吸収することを促進する作用があります。

コーヒーを飲むことで体脂肪を効率よくエネルギーに変換し、体脂肪が減りやすくなる効果が期待できるでしょう！

カロリーを管理をする

体を絞るうえで食事管理は欠かせません。

体脂肪を減らすためには、「摂取カロリー＜消費カロリー」を意識して、1日の消費カロリーを超えない食事をする必要があります。

生活強度指数は自身の生活に応じて変動するので以下を参考にしてください。

食事のカロリーは「あすけん」「カロミル」などのアプリを使用すると簡単に調べることができます。

筋トレをメインにして有酸素運動をしすぎない

痩せるためにはランニングなどの有酸素運動が必須と思っている方も多いと思いますが、実は筋トレをしてしっかり筋肉をつけることで痩せ体質を作ることが重要です。

しかし有酸素運動ばかりしていると、体はエネルギー消費を抑えて体脂肪を消費しにくい体質になっていきます。

筋トレをして筋肉がつくとエネルギー消費が大きくなり、効率よく痩せていくことができます。

筋トレのハードルが高い方はチョコザップがおすすめです。

チョコザップなら仕事帰りにスーツのままトレーニングできますよ！

タンパク質をしっかり摂取する

タンパク質を摂取することで筋肉の合成を促し、体脂肪を効率よく減少させていくことができます。

鶏肉や魚から摂取することが望ましいですが、足りない分はプロテインなどを利用して補填するようにしましょう。

おすすめのプロテインはこちらで紹介しています。

筋トレの効果を最大限に生かす方法

筋トレの効果は栄養補給や生活習慣の意識で大きく変わります。

上記の方法は筋トレとセットでおこなうことで、筋トレの効果を最大限に高めることができます。

ここでは効率よく結果を出すための方法を解説していきます。

筋トレにはプロテイン

筋トレをするうえでプロテインは必ず摂取したいです。

プロテインの摂取のタイミングには様々な意見がありますが、私はトレーニングの1~30分前の摂取をおすすめします。

ホエイプロテインは吸収に1~2時間のかかるため、トレーニング時間を考慮してトレーニングの前に摂取することで筋肉が効率よく合成されることでしょう。

筋トレ後は食物から栄養を補給することが大切ですが、血流が筋肉に集中しているため消化不良を起こしやすいので30分~1時間ほど休憩してから「炭水化物」「タンパク質」を多く含む食事をとることが重要です。

良質な睡眠

睡眠をとることで成長ホルモンが分泌されて、トレーニングで壊れた筋肉が回復して強く大きく生まれ変わります。

睡眠不足になるとコルチゾールという抗ストレスホルモンが多く分泌されます。

コルチゾールは筋肉を分解する効果があるので、必要以上に多く分泌させないことが重要です。

睡眠をしっかり取ることで筋肉の分解を抑えて筋肉を成長させることができます。

筋肥大目的なら糖質補給を忘れずに

細身の方は筋肥大のために、プロテインと合わせて糖質を摂取することをおすすめします。

筋トレをするうえでのエネルギーとなるのは筋肉に貯蔵されているグリコーゲンです。

人間の体は糖質が不足すると、エネルギーとなるグリコーゲンの量が足りずに筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするので、グリコーゲンの材料となる糖質の摂取は重要です。

他にも糖質を摂取すると体内にインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは栄養素を筋肉などに取り込む作用があるので、筋肉の材料となるタンパク質を効率的に筋肉に取り込むことができ筋肥大に繋がります。

まとめ：夏はかっこよくTシャツを着こなそう

この記事ではTシャツが似合わない理由や夏までにTシャツが似合うようになる方法を紹介してきました。

この記事の内容を実践すれば、夏までに細マッチョになることができて、Tシャツが似合う体になることができます。